やっぱし売ってみよう
この妖怪たちを社会にデビューさせてみたい
とうとう描かれてしまった妖怪たち
稲生物怪録に登場する全ての妖怪たちをイラストに描きあげてしまった。
意外に楽しかったような気分に包まれています。
もっとも描いている最中は顔が妖怪化していると周りのスタッフからは言われておりましたが、もはや愛着が出てしまって「私の妖怪です」状態になっています。
描いたので、早速会社のお客さまや周りのスタッフに見せてまわりました。いろんな批評があって、それなりに面白かったですね。
意外に楽しかったような気分に包まれています。
もっとも描いている最中は顔が妖怪化していると周りのスタッフからは言われておりましたが、もはや愛着が出てしまって「私の妖怪です」状態になっています。
描いたので、早速会社のお客さまや周りのスタッフに見せてまわりました。いろんな批評があって、それなりに面白かったですね。
それにしても変わった妖怪たち
イラストを描いている最中だけど、抽象的な妖怪が多いね。
水木しげる氏の妖怪は生きものとしての存在感がある妖怪が多いけど、稲生物怪録に登場してくる妖怪は現象として表れたものが多いので、イラストとしては表現がむずかしいけれど、思いもよらぬ現象に遭遇した稲生平太郎がよく記憶していたものだと感心するね。
当時は紙と筆程度しか記録するものがなかったし、現在残っている絵巻は、後に平太郎が口述したものを絵巻にしたものだからね。
水木しげる氏の妖怪は生きものとしての存在感がある妖怪が多いけど、稲生物怪録に登場してくる妖怪は現象として表れたものが多いので、イラストとしては表現がむずかしいけれど、思いもよらぬ現象に遭遇した稲生平太郎がよく記憶していたものだと感心するね。
当時は紙と筆程度しか記録するものがなかったし、現在残っている絵巻は、後に平太郎が口述したものを絵巻にしたものだからね。