おたすけ印刷塾ブログ

これぞ、三次もののけミュージアムならではの妖怪グッズ。

それは、稲生物怪録に登場した香木の槌。

簡単に説明すると、
ひと月にわたり妖魔に襲われながら耐えた平太郎を讃え、
魔王が贈ったものです。

平太郎の身に危ないことが起きそうな時、
これで戌亥にある柱を叩くと、
魔王が力を貸してくれるそうです。

なんとも頼もしい槌。

これをモチーフに
「悪霊退散　魔王の槌」が出来上がりました。




あなたのそばに置いて、
いろんな悪霊から(笑い)身を守ってくださいね。

今日も午後からなかなかの暑さ。
これからますます暑くなりますね。

そんな季節には、冷たい飲み物。
そして、ガラスのコップにぴったりなのは、コースター。

と、いうわけで
夏にお勧め妖怪グッズです。

絵巻「稲生怪談」が
「もののけコースター」になりました。



冷たい飲み物がさらに冷たく感じるコースターとして。

また、そのまま飾って楽しんでも。

と、使い方はお任せします。

三次もののけミュージアムにて、
販売中で～す。

今日は、お子様にも喜んでいただける

「稲生物怪ドロップ」を紹介します。

「みよしもののけものがたり」のデザインで、
ポップな仕上がり。




子どもたち、恐くないよぉ～。
甘～いよぉ～。
おいしいよぉ～。

三次もののけミュージアムに寄ってみてね。(^o^)

今日は、絵本のご紹介です。

絵本作家ひらさとひよこ氏の紙芝居、

「タマのモノノケ物語」が絵本になりました。



500歳になる猫のタマが仲間の猫たちに、
「稲生物怪録」を楽しく語っています。

お子さんにもわかりやすい、明るいストーリー。

絵と文章が左右のページに分れているので、
紙芝居としても楽しめます。

稲生物怪録の入り口として、ぜひ親子で楽しんでください。

皆さん、日本妖怪博物館へは行かれたでしょうか？

弊社でも、この開館にあわせて、
妖怪グッズを企画販売しております。

先日のブログでの「開館までの怒涛の日々」とは、
このグッズ作成がかかわっていたのです。

というわけで、
三次もののけミュージアムにて販売中の
妖怪グッズを順次紹介していこうと思います。

まずは、
「平太郎双六」です。

浅野懋昭画「稲生怪談」（福山市教育委員会所蔵）の
絵巻で作成しました。



稲生物怪録のストーリーを辿りながら、楽しんでください。

お部屋に飾っても、なかなか渋いのです。(^o^)

用紙にもこだわっているので、
ぜひ実物をご覧になってください。